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マルベリー 多胡早生とシャルロットリュスを育てるの記事 (1/1)

マルベリーの食べ比べと購入

前々から気になっていたマルベリーを購入しました。
・・・マルベリーって言えばオシャレだけど要はクワです。

お店には3品種が置いてあり、どれも食べ頃の実がなっていたので購入にあたり慎重に食べ比べしてみました。
金額はどれもいっしょ2980円です。
最初は購入本命の「ペルシャンホワイト」。
なぜ本命かといえば実が白くてオシャレなのと名前がペルシャとかオシャレだから・・・。
説明では果重2~3g。糖度12~14%。食味は良いとの事です。
実際に食べてみると、水っぽいけれどかすかな甘さで、美味しいと思いました。

次は「ララベリー」。これも期待している一品です。
なにしろ実がとても大きい!大きいことはいいことだ。
説明では果重4g。糖度~11%。食味は良いとの事です。
黒紫の大きな実を口に含んでみると・・・水っぽいだけ!甘さがほとんど感じられず、
美味しくないと思いました。大きな実だったけれどこれは無いです。

最後は「多胡早生」。
説明では群馬県産の養蚕用。
果重1~2g。糖度14~15%。食味はとても美味しいとの事です。
先の2品種と比べたら、実がとても小さく、
見てくれが悪いし養蚕用なので、はっきり言ってノーマークでした。食べるまでは。
美味っ!!もう、全然違います。検討の余地なし。
・・・食べてみないと分からないものです。

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という訳で「多胡早生」購入。

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高さ80cm程。

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熟す前。
訂正、このくらいの色が食べ頃かも。もう少し早くても少し酸っぱいですが食べれます。

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この色だととても美味しい。
訂正、下は甘いのですが酸味が減り熟しすぎ。好みになってきますが。
でもここまで収穫を待つと虫が先に食べてしまう。
上はさすがに早すぎるので、もう半日か一日待てばベストになりそうです。


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ヤマグワ

マルベリー購入、24時間後。
某松山市の山中の事。


・・・大量に地面に落ちているコレは・・・?

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やはりクワっ!

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大きな樹に鈴なりです!
なんかこんなに大量なのを見てしまうと有り難味が無くなります・・・。
山のクワなんて今まで生きてきて見たこと無かったのになんてタイミングなんだ!

とりあえず熟した実を数個採って、口に入れると・・・・・・まずっ!!!

見た目こそ多胡早生にそっくりですが、甘みもほとんど無く食感もイマイチです。
なんか複雑な気分です。

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さらに大量ポイント。

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手前の4本がクワ。巨木でした。


マルベリー

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去年植えたクワ、へそ位の高さに成長しました。

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実も結構付いていますね。

マルベリー色付く



バラバラと赤くなってきました。
かなり個体差があります。




右側の黒くなったのをひとつ採りました。




でも、ひとつ採る間に一晩で5つは落ちてしまっています。
このままではあまり人の口には入らないかも?

マルベリーのサイズ


今朝のマルベリー。
五粒採れて五粒落ちている感じ。


去年少し付いていた実より大きいので、計ってみたら3グラムありました。
カタログスペックは1~2グラムなので、良好だと思います。

マルベリー2017 まとめ


田胡早生、まだぱらぱら採れています。

家庭菜園的にはまとめてドカンと収穫になるより、少しずつなのはありがたいです。

収穫量はちょっとだけど一年目から食べれたのもいいです。
手間もかかりません。

良くない点は、
柔らか過ぎる事と、
果実の見た目が毛が生えていて悪い事と、
かなり落ちてしまう事と、
それを放って置くと良くない事と、
味が甘いだけであまり美味しくない事くらいでしょうか。

…多い?

でも今のところの正直な感想です。

マルベリー(田胡早生)脅威の成長

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田胡早生の実が大きくなりました。
去年は五月中頃から採取していますね。

それはいいのですが田胡早生の木成長スピードがハンパないです。

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たった2年でこの大きさ!
後の暖地サクランボや辺りの野菜と比べて頂いたらと。


ちなみに最初に、田胡早生成長はやくね?!
と気が付いたのか去年の9月。
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(2018年9月撮影)
夏の間に急速に成長したみたいです。
これからどのように成長するのか?いつか山で見た桑の巨木のように成長するのだとしたら……ゴクリ。

多胡早生 2018年初収穫

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雨上がりの朝マルベリーの木の下に赤い実が落ちていました。見上げるとポツポツと赤くなった実が付いています。

それほど美味しくなかった去年の記憶があって、何の期待も無しに薄赤い大きな実をポイっと食べたら…。

…う、美味い。
甘いだけでなく程好い酸味とみずみずしさがあって。

これを食べた後では先に食べていたユスラウメとか暖地サクランボはクソや。などと初期の美味しんぼ状態になってしまう程のインパクトでした。

これは田胡早生に対する去年のボロクソの評価を訂正しないといけません。

マルベリーの仕立て?

ふと家庭果樹の育て方剪定のコツ、という本を読んでいるとクワの育て方がちゃんと載っていて支柱で一文字仕立てにすると良い、と書かれていました。なるほど横に伸ばすと大きくなっても脚立がいらないのか、と早速ビニール紐で上に伸びてた枝をできるだけ引っ張って見ました。

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もう枝が7本も伸びていたので、なんだかタコみたいでえらい事になっていますが、上の実が採りやすくなったのでこれでいいのだ。

マルベリー

マルベリーの田胡早生、5月中旬から毎日片手にのるくらいの量が収穫できています。
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収穫当初はアリやらダンゴムシやらカメムシやらコメツキムシやらハチやら…ありとあらゆる虫がやって来てどうなることかと思っていたのですが、原因は不明ですがある時期から急に被害が減り収穫が楽になりました。

柔らかく日持ちがしませんが順に収穫できるので家庭菜園向きだと思います。
最大3グラムの大きさになれば甘酸っぱくとてもジューシーで、たくさんの虫がやってくるのも納得です。

四季成りマルベリーシャルロットリュスを買ってきた

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苗木屋さんの処分品購入シリーズ、「四季成りマルベリー シャルロットリュス」っす。



桑は既に田胡早生を植えて育てているのですが、これが成長が早くて、小さな庭でどんどん巨木になっていて、若干どん引きしていてます。

俺のポケットには大きすぎらぁ状態なのです。


さて、シャルロットリュス
説明書によりますと、(株)プラントワールドシードギフというところが販売している品種で 「チェルシーフラワーショー2017プラントオブザイヤー」 なるものをを受賞している由緒正しい桑なのです。

桑じゃないよマルベリーだよ、とか言われそうですが。


なんでも以前は「エンドレスブーケ」という名前だったみたいですね。
なにか事情があったのでしょうか。解りませんけど。

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低木タイプで草丈は約150cm。

地植えでも鉢植えでもいけて、開花期は4~10月、結実期は5~11月。

霜が降るまで成り続けるそうです。

自家結実し、結実年数は約2年。

良いことだらけのような気がします、さすがチェルシーモンドセレクト受賞作。処分価格でしたが。

中でも田胡早生を育てている者としては、「低木タイプで草丈は約150cm」!

これが最大の魅力です。


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鉢植えに取りあえずしてみました。
これで味が良ければでかくて邪魔な田胡早生の運命は…。

多胡早生とシャルロットリュスを収穫


ちょっと前からマルベリーの多胡早生が熟れ始めているな~と、気にはなっていたので収穫してみることにしました。

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おお、熟れている。

多胡早生は木がどんどん大きくなるので切ろうかと思ったりもしたのですが、味が好きなので思いとどまっています。


そして、去年の夏に植えたシャルロットリュスは、矮性というだけあってあまり成長していないですが、それでも少しは大きくなりました。

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霜が降りるまで実がなり続けるとカタログに書いているのですが、確かに多胡早生よりも先に実がついていたような気がします。

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しかし、困ったのはそのサイズ。


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上が多胡早生。

下がシャルロットリュス。


去年植えたばかりなので評価するにはまだ早いのですが、それでも今のところ、実のサイズが小さすぎて、味とかの前にどーしようもありません。


カタログをよく見直したら、味にはあまり触れていないし、これはどちらかというと観賞用!?

クワキジラミ発生


去年の多胡早生は、収穫始めのこの時期にいろんな虫に食べられて大変でした。

今年はほとんど虫の被害が無くて、こりゃいいや~と思っていたところ、去年見なかった不思議な物が大量発生しました。


それがこちら。

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葉っぱの裏に白いふわふわした糸みたいなものが、あちらこちらに!

葉っぱごと切り取ったらすぐにスーパーの袋にいっぱいになりました。

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「桑」 「白い糸」 で検索したら定番の害虫なのかすぐに出てきました。

「クワキジラミ」の幼虫とのこと。

白い糸は幼虫が分泌しているロウ物質ということです。


うーん。ふわふわにばかり目がいっていてどんな生命体かと思ったら本体がいたとは。


こんなキモい虫、桑を植えなければ一生知ることはなかったかもしれません。


できれば一生知りたくもなかったですが。

マルベリージャム


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多胡早生がたくさん採れています。


まだ熟れていない実がなにもしなくてもポロポロ落ちます。

それも拾い集めて、虫に噛られたイチゴといっしょくたにしてジャムにしています。


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熟す前の青い実は酸っぱいので、捨てずに食べれて一石二鳥です。


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もちろん熟したのをそのまま食べるのが一番ですが、ジャムにしても美味しい。


特売の安っすい食パンが、野性味溢れるワイルドなジャムパンに早変わり。

今日も1日がんばるぞい。

マルベリーに来る鳥


マルベリーの多胡早生。

6月になってもまだ収穫があるのですが、そのまま食べるのではなくジャムにしています。

5月の収穫始めの頃は完熟しておいしかったのですが、すぐに鳥に発見され、突っかれて下に落ちたのを拾うか、完熟前のを採るかの二択になってしまっているからです。

でも突っついているのがメジロなのでなんとなく許している状態。

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鳥も人間も愛嬌があると得。


田胡早生ほか剪定する


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大きくなりすぎていた桑の田胡早生を剪定することにしました。




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剪定は苦手です。
大きくなるのは木に聞いてくれ、でここまできたので幹がぐじゃぐじゃになっています。





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これじゃないと思ったものからジャンジャンカットしていたら何もかも無くなりそうに。




切れない時はチョコチョコするだけで切れないのに、切出したら止まらなくなって丸刈りにしてしまう。

下手糞美容師か。

そもそもこの時期に剪定をすること自体正しくないような気がしてきます。



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余勢を駆って隣の大きくなったネクタリンサマークリスタルもばっさりカット。

ついでに少し大きくなり始めたばかりのスモモの貴陽も。

「・・・今日はこれくらいにしといたるわ」




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切り散らかされた枝。

さながら戦場のよう。


マルベリーの田子早生を収穫


田子早生の実が赤く色づき始めました。

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苗木を2016年に植えてから4年でこの成長っぷり!


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大きくなりすぎるその生命力に脅威を覚え、何度も処分しようかと思いました。


でも熟した実を食べると美味しくってその度に思い直し、切らずに育てています。


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見た目は虫みたいで良くないのですが、桑を食べたことない人もある人も、大抵喜んでくれます。


沢山収穫できるのでジャムにすれば毎朝、美味しいパンを食べる事ができます。






さてさて、美味しい桑の話はここまでで…。


ここからはもうひとつ、美味しくない方の桑の話を。


イマイチなので2月に地から鉢植えにして縮小した、シャルロットリュスです。


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こちらも沢山の実をつけています。





202005140955051ad.jpgこれは4月20日撮影。
この時期黒くて観賞用としてもイマイチ…。





一ヶ月で赤くなった?

これ、ホントに小さくて美味しくないのだけれど、ジャムにしたら食べれるかも?







シャルロットリュスが本気を出す


シャルロットリュスが…。

5日前に「小さい」だの「美味しくない」だの散々に書いたシャルロットリュスが…。


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急速に巨大になっとる!


たったの5日で何事がっ!?





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狐につままれたような気分で、完熟していたものを収穫。見た目はブラックベリーに似ています。



重さも最大で3グラムありました。


この大きさなら田胡早生に負けてません。






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いままでは上のような成長パターンだったのですが、今回は下のような成長をしたことになります。


なんだなんだ急に本気だして。ビックリするじゃん。






そして美味しいのかどうかが重要です。


3グラムの完熟したものを食べてみると…。



…。





なんじゃこの味は!女将を呼べぃっ!!



海原雄山でなくても文句のひとつも言ってやりたくなる味です。



甘くも無く。



酸っぱくもなく。



瑞々しくもなく。




…なにもない虚しさが口の中いっぱいに広がっていきます。








でもポリフェノールとビタミンはたっぷり含まれてるらしいので、ジャムにすれば問題なし。



(ジャムにすればポリフェノールとビタミンは壊れてしまうという問題はどこかに置いときます。)







桑の病気


順調に収穫できるかと思われていた桑の田胡早生がえらい事になっています。


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ごらんの有様です。



この白腐れが全体に大発生しています。






この白く腐ってしまう実は、植えた翌年くらいからポツポツ発生し、木が大きくなるにつれて倍、で増えて行ったのです。



去年もそこそこ発生していたのですが、それよりもクワキジラミの方が気持ち悪くて印象に残っていました。


今年はクワキジラミを発生したら即処分して、封じ込めに成功したとホッとしていたところに、コレが去年とは比較にならない程に大発生です。





調べてみたら「クワ実菌核病」という病気で、菌が地面で越冬し、キツネノワンタケという小さなキノコによって毎年感染を繰り返す。


防除は落ちた実の除去。3月から4月に地面に石灰窒素または石灰を散布とありました。


落ちた実はこれまでも出来る限り処分していたのですが足りなかったようです。


しかし大量にでき、風が吹いただけで簡単に落ちる実を完全に除去するのは難しそうです。


困った。

田子早生のとり木

田子早生(桑)のとり木をやってみました。

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こんなのを3か所。


なんでこうなったかと申しますと、桑を植えたら木があっという間に大きくなって、美味しくて最高~!



年々クワ実菌核病が酷くなって、収穫することにならない。



土地に対して木も大きくなりすぎだし、もう切るしかねぇ。



でも完全撤退はもったいないので鉢植えにして置いとこか。



挿し木を何度か試みるも、水をやり忘れて失敗。



とり木ならなんとかなるんじゃ…で、今に至る訳です。


田子早生、美味しいので少しでも残したい…。




桑と相撲した

三連休初日の土曜日。

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秋晴れの気持ちのいい一日でした。

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絶好の草引き日和ですね。

玉ねぎのところの雑草が伸びてきたので抜きました。

小さかった超極早生の玉ねぎ苗も、少しは大きくなってるようです。



果樹の一画も草引きしました。

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秋になって枯れている草が目立ちます。

もっと枯らして焼き芋作りの燃料にしても良いのですが今回は埋める事にしました。

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雑草の山にカイヅカイブキの剪定で出た屑と余っていた米ぬかを混ぜて…。

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土を被せて。

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ダンボールを被せました。


仕上げにこの山の上に、向こうにみえているマルベリー(桑)のシャルロットリュスを載せましょうかね。

あそこにあると通るのに邪魔になってるので。

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と…ところがコレが押しても引いてもビクともしません。

よ…45Ⅼの果樹ポットに植えているとはいえ。

こ、こないだ鉢植えにしたばかりなのに…。


まるで根が生えたように動きません。(いや、実際根が生えとるから。

諦めて周りから攻めてみます。

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すごい、短期間で八方に根が伸びています。

力を込めて…。

「コンチクショー!」

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「そのまま…どっせーいっ!!!」


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ハアハア…み、見たか!…これが、に、人間の糞力じゃい。

往年の霧島を彷彿させる吊り出しが出たところで、…何してたんだっけ。


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桑の多胡早生、今年も食べれず

桑の多胡早生は本来なら収穫の時期になるはずですが…。

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赤黒く熟しているのはひとつで、他の白色のは今年も病気にかかっています。

なにか農薬を使えば防御できたのだろうか…。


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桑は伐るつもりだったので枝を掃っていた為か、少し残った枝にビッシリ実が付いています。

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多胡早生、とても美味しいのですが病気と木が大きくなるのが問題です。


本日のイチゴの収穫です

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多胡早生の枝を落す

四国は昨日梅雨入りしていたみたいです。

平年より21日早く、昨年より26日早い。
1951年の統計開始以来最も早い梅雨入りらしいです。

今年は暖地サクランボやイチゴができるのも早いです。

あっという間に一年が終わってしまいそうです。


梅雨入りしたばかりですが今日は良く晴れました。

昨日の午後から降っていた雨が明け方に上がった為か蒸し暑くって、今年初めて「夏だ!」って感じた一日でした。



さて、多胡早生の木を処分する方向で、まず病気の実がビッシリ付いている枝を全部切り落としました。

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木は柔らかくてスパスパ気持ちよく切れるのですが、腐った実が降ってきて気持ち悪くて最悪でした。


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小ぶりのキボシカミキリが3匹いました。

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シャルロットリュスの収穫

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今日は一日中大雨でした。

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鉢植えにした桑のシャルロットリュスに実がたくさん付いています。

先日から黒く熟れ始めたので採取して冷凍にしています。

そのまま食べても美味しくないのでまとめてジャムにしてみようかと思います。

タネなど気にならず、舌触りは良いので美味しいジャムになりそうな気はします。



本日のイチゴの収穫

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マルベリージャムを作る

明智光秀に徳川慶喜。

なんだか大河ドラマみたいですが、近年再評価されている二人でもあります。

最近自分の中で「あれ?ダメだと思ってたけど、もしかして凄いんじゃない?」って徳川慶喜のように評価が変わった果樹があります。


それがこちら―。


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マルベリー(桑)のシャルロットリュスです。




桑は多胡早生とシャルロットリュスの2種を植えているのですが、味は多胡早生の方が比べ物にならないほど美味しい。


シャルロットリュスは生で食べるには不味すぎるし、植え始めの数年はまともな果実が収穫できませんでした。



ところがこの2、3年で多胡早生は、巨木になり過ぎた上に病気になって食べれなくなりました。(殺菌剤を散布すれば良いのかも?)


反対にシャルロットリュスはコンパクトに鉢植えにしたのに、たわわに実を付けています(不味いけど)。



生で不味いならジャムにしようかホトトギス。


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冷凍にして貯めていたシャルロットリュスの実が鍋一杯になったのでジャムにします。


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砂糖を入れて煮詰めたら、大抵なんとかなります。

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出来立てのジャムを安い食パンに塗ると…うっまーいっ!


というわけで、ランクアップのシャルロットリュスでした。

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多胡早生の木を処分する

残念ですが育ててきた桑の多胡早生を撤去する事にしました。

2016年に苗木を植えて早6年、成長が早くて、初めは美味しい実を食べれて大満足でした。

しかし年々病気が酷くなり、この2年はまともに収穫することができませんでした。

それなのに樹は大きく根が張って場所を取っている…というのが伐採する主な理由です。


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天気予報は明日は雨。

思い立ったが吉日、早速取り掛かる事にします。


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「へっ、桑の木を倒すには早いほどいいってね」


用意するのはヒートホークではなく、手斧、ノコギリ、剣先スコップ、草削りです。


枝を落してメインの根っこ周りを掘り始めたら、とてつもなく太いのが発掘されました。


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ジャン!

これは上から撮った写真ですが、草削りの柄と比較したこの根っこ!

太い!

ザクの動力パイプ人間の腕くらいあります。

いったい何メートル延びているのか…恐るべし。


しかしコイツさえ何とかすれば何とかなりそうです。(語彙力)


全身全霊をかけてぶっこ抜きます。

「うおぉぉりゃぁ!どっせいっ!!」

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『ブチィ!』




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メリメリと音を立て、桑の木が大地に倒れました。


終わった。

これから多胡早生が食べられなくなるのはちょっと残念です。


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