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2019年10月の記事 (1/1)

レンガのロケットストーブを作ってみた


以前アウトドアの雑誌でレンガで作るロケットストーブの記事を読み、そのうち作りたいな~と思っていました。(絶対作らないヤツだコレ)


ネットをウロウロ彷徨っていたら、すごくコンパクトで良さげな組み方をされてる方がYouTubeにいらっしゃったので、参考にして作ってみる事にしました。


耐火レンガはホームセンターで1枚200円程で、使った枚数は下の段が6枚、煙突部分が4枚×5段で合計26枚です。




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ジャーン!


あっと言う間に完成。


早速、山積みの枯葉とか枝とか燃やしてみたのですがキレイに燃えました。






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それで炭ができたので、これは焼き芋をせにゃ(使命感)・・・と思ったのですが、残念ながらさつま芋は作っておらず・・・。


ジャガイモすら当方には無く、かろうじてあったスーパーの特売ニンジンをアルミホイルに包んで入れてみました。




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熱々のアルミから取り出して食べてみると・・・。



う、旨い!旨すぎる!!


すごく甘くてとろとろに柔らかくて、も、最高。

これが炭火の魔力というヤツか。



ニンジンでコレならさつま芋だと・・・。


と、いうわけで、ちょっくらスーパーに、活きのいいさつま芋を仕入れに行ってきます。


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ブラックベリー大きくなりすぎじゃなイカ?


ブラックベリートリプルクラウン、ズンズン増殖中です。

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挿し木して小さな鉢植えにしていた物が、気が付けばごらんの有り様です。


測ってみたらなんと全長3m50cmもありました。



…。



大きくなったブラックベリーが、打ち上げられたダイオウイカみたいだなと思ってそれらしく写真を撮ってみたけど、まったく面白くないことに気が付きました。












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下にブルーシート敷いて、隣で寝そべったらもう少しなんとかなったかも。





それにしても、あまり美味しくないものはグングン成長するなぁ~。






幻のアレを求めて


世の中にはありとあらゆるものに「幻」が存在します。

幻の酒、幻のケーキに大福、幻の大陸に島に山に滝に湖に犬に猫にメダカにポケモンに…。

世に溢れる幻の逸品。





当然、果樹界にも幻と言われるものが存在します。


そう「ポポー」です。



明治ころ日本に入ってきて、その後ある程度広まりながらも、まずいから歴史の狭間に消えていったポポー。

日持ちがせず、流通しづらい事もあって、ポポーは幻の果実と呼ばれているようです。



そんなポポー苗をついに半額セールで購入してしまいました。

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ジャーン!




実はこのシーズンになると、毎年半額にはなっていたのですが、何年も購入を見合わせていました。

購買意欲はある年はゼロだったり、ある年はレジの3m手前まで行ったりとバラつきはあってのですが、今年はついに。


…ついに購入してしまいました。



購入を見合わせていた理由は2点、ひとつは値段が高い。


高いのに1本では結実せず2本植えた方が良いと言われている為、予算がさらに倍になる点と…。




そしてもうひとつは、万人に愛されない味。

やはり自然淘汰されたと言う事は、美味しくないんでしょう。


実際我が家にも、庭にいろいろな果樹を植えていた祖父がいたのですが、ポポーも検討したけれど不味かったので何故だか止めたという言い伝えが残っています。


自分でポポーを食べたのは、5年以上前のようですが、味について記載が一切ないのでなんともなりません。


なにやってんだ5年前の自分。そこが一番大事なのに!




今でもこの時期なら産直市場や道の駅に行けば、たぶん売っているはずです。



実は愛媛県はポポー栽培に力を入れている地域があって、たぶん他県より接する機会が多いのです。


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国道378号線を走っていれば目に入る緑の看板。

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おそらくこの看板のお陰で愛媛県人はポポーについて質問されると、「ポポーってどこかで聞いたことがあるけどなんだっけ?ここまで出ているんですけど」
って人が一番多い県になっていると思われます。

だからどうしたって話ですが。




さてポポー、売り場には、ウィルソン、サスケハンナ、シェナンドー、レベッカゴールド、マンゴー、ポトマック…といった品種が売られていて、札以外はどれも同じに見えて迷いました。


検索すればするほど迷います。

アメリカのニール・ピーターソン氏が生み出した最高品種とかなんとか…。


おーい、ピーターソン、どれ買ったらいいんじゃ~?


最終的には勘で、サスケハンナ、シェナンドーにしました。


さあ、何年も心の片隅に引っかかっていた幻の果樹の苗木をゲットしたので育てるぞー!






と、思っていたら、大袈裟でなく本当に買った翌日、訳あってポポーの苗木を2本頂いてしまったのです。

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ジャ、ジャ~ン…?!


え~。

なんかこの、嬉しいようなな悲しいようなモヤっとした気持ち。


都合我が家には幻の苗木が4本存在する訳ですが。


幻の大バーゲン開催中です。



アルプス乙女を購入する

処分価格で買った苗木シリーズ。

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リンゴのアルプス乙女です。

とりあえずプランターに植え替えて、前に買ったつがると並べています。


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リンゴを松山市近辺で育てている人を見かけるので、不可能ではない?!

ザクロを食べる


今日10月3日は松山市、日中は33.3℃あったそうです。

正気か?!



さて先日頂いたザクロですが割ってみたところ…。


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思ってたより白いな…こんな物か?。


と食べてみたら…酸っぱい!


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「早すぎたんだ!!」



しかたないのでためしにちょっと置いてみたら…。

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ちーん。

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「腐ってやがる!」


割れないザクロは採り時が難しいっ。


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しょうがないのでお酒にしてみます。


バナナパッションとミズレモン購入


処分価格で購入お披露目会その2~。

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パッションフルーツ2品です。


パッションフルーツなら今年リベンジして収穫できたのですが、これは品種が違います。



バケツの上にあるのがモリッシマ(バナナパッション)。

隣のはミズレモンというらしいです。

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モリッシマ。

バナナのように細長く黄色い実が付くため、バナナパッションと呼ばれる。

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高山性でやや暑さに弱い。

最低0℃以上で冬越し。

自家受粉でも結実するが他家受粉した方が実付きが良くなる。




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ミズレモン。

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冬越しは室内に取り込み8℃程度に保つ。

他家受粉が必要。


…どちらも難しそうです。

春すら迎えられないかも。



こんなん普通なら絶対手を出しません。





やはり今年のパッションフルーツ大成功で、調子に乗っています。



「なぜこんな無謀な品種に手を出したのですか?」


「そこにパッションフルーツが処分価格で売っていたからです」 キリッ。






…来年、実ができて食べれたら最高ですが、花くらいは咲かせたいものです。



コブシ


今日から消費税が10%になりました。



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さて、こちらは某田舎にある道の駅です。

赤い実がいかにも秋って感じですが…。






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近くで見るときもっ。

なんとなく彼岸島とかでよく見る人面瘡みたいです。




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「ニ、ニンゲンニモドリタイ…」



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調べてみるとコブシの木らしく、早春に白い花を咲かせるようです。

しかしここの道の駅にきても、秋のグロ実の記憶だけで、花に気が付いた事は無いなぁ。

庭木や街路樹に使われるらしくどこにでもあるのかも。



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それにしても他にいくらでも街路樹あるでしょに、コレを植えるかなぁ。