順調に収穫できるかと思われていた桑の田胡早生がえらい事になっています。

ごらんの有様です。
この白腐れが全体に大発生しています。
この白く腐ってしまう実は、植えた翌年くらいからポツポツ発生し、木が大きくなるにつれて倍、倍で増えて行ったのです。
去年もそこそこ発生していたのですが、それよりもクワキジラミの方が気持ち悪くて印象に残っていました。
今年はクワキジラミを発生したら即処分して、封じ込めに成功したとホッとしていたところに、コレが去年とは比較にならない程に大発生です。
調べてみたら「クワ実菌核病」という病気で、菌が地面で越冬し、キツネノワンタケという小さなキノコによって毎年感染を繰り返す。
防除は落ちた実の除去。3月から4月に地面に石灰窒素または石灰を散布とありました。
落ちた実はこれまでも出来る限り処分していたのですが足りなかったようです。
しかし大量にでき、風が吹いただけで簡単に落ちる実を完全に除去するのは難しそうです。
困った。
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2020/05/23 (土) [マルベリー 多胡早生とシャルロットリュスを育てる]
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