毎日メチャ暑いです。
この時期畑にはできるだけ出たくないですが、炎天下のほったらかしの畑で発生しているのは毛虫のイラガです。
発生する時期が毎年同じなので防除できるのでしょうが痛い目見るまで忘れてるので、JAで貰った本を参考に記録して置きます。
という訳で今回は毛虫の写真がわんさか出てきます。
イラガ
スモモの葉っぱが透け透けになって小さな幼虫が塊ってます。
ブルーベリー等様々な葉に発生し、うちには植えていませんが柿の葉が大好きみたいです。

一口にイラガと言っても、イラガ、アオイラガ、ヒメクロイラガ、テングイラガ、ヒロヘリアオイラガなど種類があるらしく、西日本で多く見かけるのが「ヒロヘリアオイラガ」。
成虫は年二回発生し繭の中で越冬する。(冬期に繭を捕殺)
成虫は5月から6月と8月に発生して葉裏に卵塊を産み付け、幼虫は小っちゃな内は集団で生活する。(大きくなって単独行動する前にまとめて捕殺)
薬剤防除するなら6月と8月の若齢幼虫期に、スミチオン水溶剤40の1,000倍など。
モンクロシャチホコ

これもスモモの木にいました。サクランボの木にも発生します。
毎年8月に毛虫発生。
イラガと違って毒はないけど集団でうねうねしていて、とにかく目立ちます。

多食漢で木が丸坊主にされるので、見かけたらまとめて捕獲。
…とメモしてみたものの暑すぎて農薬散布する気にもなれず、これまで通り見かけたら捕殺居なくなるまで近付かない…ってのが自分には一番の対処法なのかも。
この時期畑にはできるだけ出たくないですが、炎天下のほったらかしの畑で発生しているのは毛虫のイラガです。
発生する時期が毎年同じなので防除できるのでしょうが痛い目見るまで忘れてるので、JAで貰った本を参考に記録して置きます。
という訳で今回は毛虫の写真がわんさか出てきます。
イラガ
スモモの葉っぱが透け透けになって小さな幼虫が塊ってます。
ブルーベリー等様々な葉に発生し、うちには植えていませんが柿の葉が大好きみたいです。

一口にイラガと言っても、イラガ、アオイラガ、ヒメクロイラガ、テングイラガ、ヒロヘリアオイラガなど種類があるらしく、西日本で多く見かけるのが「ヒロヘリアオイラガ」。
成虫は年二回発生し繭の中で越冬する。(冬期に繭を捕殺)
成虫は5月から6月と8月に発生して葉裏に卵塊を産み付け、幼虫は小っちゃな内は集団で生活する。(大きくなって単独行動する前にまとめて捕殺)
薬剤防除するなら6月と8月の若齢幼虫期に、スミチオン水溶剤40の1,000倍など。
モンクロシャチホコ

これもスモモの木にいました。サクランボの木にも発生します。
毎年8月に毛虫発生。
イラガと違って毒はないけど集団でうねうねしていて、とにかく目立ちます。

多食漢で木が丸坊主にされるので、見かけたらまとめて捕獲。
…とメモしてみたものの暑すぎて農薬散布する気にもなれず、これまで通り見かけたら捕殺居なくなるまで近付かない…ってのが自分には一番の対処法なのかも。
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2020/08/18 (火) [昆虫]
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