
立派なアケビをたくさん頂きました。
もう完全に食べ頃です。
果肉のゼリー状の部分を食べると、ねっとりした上品な味。
アケビって子供の頃に食べたことが無く、憧れの果実でした。
実際は種が多くて食べるところが少なく、味も薄味で、果実の大きさ美しさからの期待の割には…って感じになります。
札幌の時計台みたいなものでしょうか?
きっと食べて育ったら全く違う気持ちになるんでしょう…。
さて、アケビを食べ終わると当然皮が残ります。

珍しい頂き物なのに可食部があまりにも少ないので、皮までなんとかせねばと言う気持ちになります。
そう言えば、以前アケビを買った時もミンチと一緒に炒めて食べました。
今回は夏にガパオライスを作った時に余ったナンプラーをなんとかしたかったので、『アケビのガパオライス』を作ってみました。
■アケビ入りガパオライスの作り方

なんか突然お料理コーナーが始まりましたが。
アケビの皮は汚い部分があればピーラーで除きます。
厚めに切ってあく抜きで水にさらします(あく抜き省略可)。
豚ミンチ、ニンニク(チューブ可)みじん切り玉ねぎを炒め。
炒めたら、ピーマン(無くてもいい)アケビの皮を一緒に炒め。
今回の味付けは、砂糖少々、豆板醤(余りもの)少々、味噌少々、ナンプラー(余りもの)少々、チリソース(余りもの)少々、七味少々。
調味料も具材もあるものを適当に入れたらオッケー。
今回ガパオライスのレシピに必須のオイスターソースは無いので使っていません。

これでほぼ完成ですが、畑にまだ空芯菜が残っていたので足しました。
すぐに火が通るので完成したものに混ぜる感じ。

ガパオライスってバジルと目玉焼きが載ってるイメージなのですが、バジルは先日撤去したばかりでした。

あきらめかけていたその時、こぼれ種で芽吹いていたバジルを発見。
大根もあったので、大根おろしを添えて…。

アケビ入りガパオライスの完成です。
…おっと、グリーンレモンのくし切りを載せて写真を撮るのを忘れました。
冷蔵庫のなんとかしたい調味料が少し減りました。
アケビの皮はまだたっぷりあるので、明日もこのメニューになりそうです。。

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2020/10/19 (月) [果樹その他]
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