
最近フェイジョアの事ばかり書いたり検索したりしていたら、画面がフェイジョアの広告だらけになって困惑しています。
さて懲りずに今日は、分かりにくいフェイジョアの食べごろについて書いてみようと思います。

検索してみると、落下して数日常温に置き、追熟させて香りがしだしたら食べ頃です、などと紹介されています。
だいたいその通りです。
その通りなんですが、これだともう終わってしまうのでもうちょっとしつこく解説します。

これは木になっていたフェイジョアを落下前に収穫しました。
皮にツヤがあって、硬く、まるでゴルフボールを触っているような感覚です。
落下したばかりのフェイジョアも、ここまでではないですが硬いです。
落下して収穫したフェイジョアを2、3日置くと、指でつまむとちょっと押し込めるような弾力が出てきます。
このころがサッパリした甘さで美味しい状態です。

さらに数日置くと皮にツヤがなくなりさらに柔らかく香りも強くなります。

下が落下前の硬いもの、上が数日置いた柔らかい物、比較した写真です。
落下前、もしくは落下すぐのフェイジョアは、酸味が強いですが食べれない程ではないです。
そして数日置いたものはトロトロでかなり甘くなっています。
好みもありますが、硬いよりかは置いた方が美味しいと思います。
さらに外皮にしわが出て、かなり柔らかくなるまで置いてみました。

しわが出るまで置いたら中が少し黒ずんでいます。
酸味が無くなってちょっと熟れたバナナみたいな感じですがこれもまだ問題なく、食べれます。
個人的には指でつまむと軽く押し込めるくらいの弾力があるくらいで食べるのが、甘酸っぱさのバランスが良くて美味しいと思います。
本日のフェイジョアの収穫。

アポロが1個で41g、品種不明のフェイジョアが11個で果重は25~20gでした。

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2020/11/06 (金) [フェイジョアアポロを育てる]
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