
この時期に冬越ししている害虫の本陣を攻めれば、今年の被害が減るかと思い巡回。

分かりやすいところでミノムシ発見。
意外と少なく2匹しかいませんでした。(見つけれないだけの気が)

ピンボケ失礼。
梅の木に繭が付いています。中には卵の塊が。
なにか蛾の卵でしょう。

丸坊主のジャンボザクロの木に、枯れ葉が引っかかっていました。

たまたま引っかかって残っているだけですよ~って風に見えますが…。

中には梅にいたのと同じ繭が。
…ついでに小さな蜘蛛も隠れていました。
蛾の作った葉っぱのシェルターに便乗して冬越しをしていたみたいです。

スモモにも蛾の卵が。リング状に几帳面に産み付けています。

ジャンボザクロの枝には益虫オオカマキリの卵が数個。

数日前までジャンボナツメに2個あったカマキリの卵は鳥に見つかったのでしょうか?残骸になっていました。

スモモにある同種のカマキリの卵。
こちらは見つからなければ良いのですが。
と、結構な数の害虫を先手必勝で撃破したのですが、代償に顔と手が一日痒くなりました。
手には虫刺されの跡が何個も。
卵といっても油断大敵です。

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2021/02/15 (月) [昆虫]
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